BLOG ブログ

HOME // ブログ // 屋根の調査

CATEGORY


ブログ

屋根の調査

早いもので今年も6月になろうとしています。

皆さんお変わりないでしょうか。

ここのところ、屋根の問い合わせが増えています。

「棟がずれている」「棟が外れそう・・」こんな感じです。

そして、最初に「近くで工事しているものですが・・・」と言って訪問し「親方に「あの家かわいそうだから行って知らせてあげてきなさい」といわれたので来ました」と言われるそうです。

断ると、そのまま素直に退散しますが、しばらくして別の業者が「屋根の棟が・・・」と言って訪問してくるそうです。

いずれも、誠実そうで契約をすぐに迫るわけではありません。

この対応がこの1か月に3軒。昨年から含めるとかなりの数になります。

こちらも、「きっとそうだろうな・・・」と思いながら「でも本当だったらまずいし・・」と複雑です。

実際にダメだったケースもあり、1軒だけ本当に棟板金が外れかかっていたことがありました。自分たちも、近くの家を見ていて「直した方がいいのに・・」と思うこともあり、伝えてあげるのが親切かも・・・となることもあります。

屋根の職人に言わせると「仕事がなくなるとそうした営業が増えるんだよね。ブロックの角だと訪問しやすいし、ちょっと屋根が見にくい家なんかだと、自分ではわからないので言いやすいから」とのこと。

最近では、AIで音声を変換して自分の望む人になりすますこともできるそうです。そこまでの高度なものではないにしろ、原始的な方法で詐欺にあうケースも少なくないと思います。

皆さんどうぞご注意ください。

 
SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧