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フルリフォーム リノベーション

フルリフォームとリノベーションの違いって?時々尋ねられる質問です。

双方ともに、家を改修するという点では同じような感じですが、リフォームは古くなったものを入れ替えるなどして更新するというような意味合いになります。古くなったキッチンを入れ替えるとか、お風呂をタイルの在来浴室からユニットバスに入れ替える、古くなった便器の交換、クロスの貼り替え・・・などなど。

一方でリノベーションは、新たに価値を生み出すという意味あいになります。内部の更新に加え、間取りを変える、省エネ化を図るなど既存の住宅性能を向上させることになります。耐震補強工事もその一つといえるかもしれません。

弊社では、マンションの専有部分のフルリフォームからリノベーション、戸建て住宅のフルリフォームからリノベーションと家全体にわたり改修工事を行っております。戸建ての場合、サッシ交換、外壁や屋根の工事も対応しております。

戸建て住宅における省エネ工事

省エネルギー住宅における3つの視点

1,必要となるエネルギー量を少なくする

2,効率よく使う

3,住まい方でエネルギー消費を減らす

1,2に関しては、断熱工事をすることや、高効率な給湯器などを導入することで対処できます。

【具体的に】

弊社では、地域に応じた断熱設計を行い、断熱性能を向上させる工事を行えます。

日射遮蔽のためにサッシを交換すること、天井や壁、そして床に断熱材を挿入すること。さらに、給湯器を交換することにより、効率的なエネルギーの使用ができるように工事できます。

エアコンに関しては、家電量販店にて工事されることをお勧めいたします。その方がお値打ちになります。

国も省エネルギーを進めるために、定期的に「エコポイント」などの名称で補助金を出しています。いろんな商品と交換できる場合と、現金で還元する取り組みなど企画されます。

弊社では、そうした補助金の代理申請も併せて行っております。ただし、補助金を受けるための条件もありますので、お尋ねください。現在計画されている補助金に関しては、下記のリンクからお入りください。

こどもみらい住宅支援事業

 

マンション間取り変更

【マンションの間取り変更】

マンションの場合、躯体部分(コンクリート部分)は解体などできませんが、そうでない部分に関しては壁を撤去あるいは新しく増設するなど間取り変更が戸建てと比較して容易にできます。

水回りの移設」

水回りに関しては、給排水や排気の問題などがありますので、イメージ通りに移動することは難しいことがあります。

「防音性能」

防音性能は、基準を満たしておかないと後日近隣問題となることが少なくありません。場合によっては訴訟問題に発展することがあります。多くの場合、管理規約で床の防音性能を「LL-45」と決めているマンションは少なくありません。場合によっては、よりレベルの高い「LL-40」というところもあります。

最近では、床材そのものの衝撃音低減性能を表示するΔL等級という表示方法が使われるようになりつつあります。

「内装工事」

各居室の全面クロス貼替工事は、クロスの剥がれ具合で工期が大きく変わります。大きく一度に剥がせる場合と、500円玉程度しか一度で剥がせず、一日中剥がすことに追われてしまうという現場もあります。仕上げ工事の場合、下地処理が仕上がりを大きく左右するため、パテ処理を行いますが、選ばれたクロスが薄い場合、下地を拾うことが多いのでクロスを選ばれる際にはよく吟味されることをお勧めいたします。

 

弊社にて、マンションのフルリフォームからリノベーション迄行えますので是非ご相談ください。

 

戸建て間取り変更、増築

【戸建ての間取り変更

マンションと比べて、構造耐力上抜けない壁や柱などが出てきます。それで、ある程度制限された中での間取り変更となります。もちろん、構造を計算するなどして構造耐力上の問題が生じないように設計します。

柱を移設する場合などは、基礎を新設する必要もあります。極力、2階と1階の柱や耐力壁の位置が同じになるようにします。そうすることにより、家全体の「力の流れ」をスムーズにすることができ、結果地震にも強い間取りになります。

【増築】

建築基準法の、建蔽率、容積率、さらには確認申請など法的な部分の検討が最初に行う必要が生じます。その後、法で要求されている事柄をクリアした後、基礎新設工事から初めて増築工事を進めていきます。

弊社では、建築士事務所併設の利点を生かし、ワンストップでそれぞれの工事を行うことができます。

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